どーも。しけたです。
今回はかねてからの予告通り、ガンプラを作ります。
今回組み立てるキットはコチラ。
HGビルドガンダムMk-IIです。
今回は初心者向けということで、「素組み」でいきます。
素組みとは、ただ取説通りに組み立てるということで、塗装や接着剤の使用などは一切ありません。
ご安心ください。
さっそく箱を開けて、中身を取り出します。
うん、結構複雑そうに見えますね。
でも、組み立て自体は簡単なので、ご安心を。
さて、このキットに限らず、プラモデルにはランナーという「枠」に、アルファベットと数字が記載されてます。
作る際に超重要なので、忘れずに確認しましょう。
それともう一つ、ポリキャップも確認。
ガンプラの関節などに使う、重要なパーツです。
では、まずは取説を見て、ランナーに抜けがないかなどをチェック。
まぁ、最近では滅多にありませんが。
×がついている場合、そのパーツは使用しません、という意味です。
では、気を取り直して、組み立て開始!
ハイ、面倒くさそうってそっ閉じしない。
ここで重要なのが、取説に記載されている、アルファベットと数字です。
さっきも出ましたね。
要するに、このアルファベットの枠の、この数字のパーツを切り出してください、という意味。
いきなり全部バラすとかは、絶対にやめましょう。組み立てられずに、迷子になります。
さて、パーツの切り出し方ですが、上の写真のように、いったん枠の、パーツとつながっている部分で切り出します。
その後、もう一度改めて、枠の残りを切り取ります。
二度切りと呼ばれる作業で、一部パーツが切りやすくなったり、切り跡の白化を抑える効果があります。
そして、やすりで削って、平らにします。
上図のように、きれいに切り出し終えたら、ポリキャップをはめ込んで、組み立てます。
間に挟むパーツがある場合、組み立てには要注意です。
取説通りにパーツ、ポリキャップをはめ込みます。
見逃しがないようにしましょう。
ここでシールの出番です。
前にも書きましたが、指で貼ろうとすると、接着力が弱くなります。ピンセットを使いましょう。
上図のように、ピンセットでシールをはがしたら、
やはり取説通りに貼り付けます。
そして組み立て、
ボディが完成しました。この調子で、頭、腕、脚、腰、バックパックと作っていきます。
さて、ここで初心者でもできる、簡単なカスタマイズをご紹介。
腰のフロントアーマー部。
キットのままでは左右が一体化しており、片足を上げたときに、両方のフロントパーツが上がって、ちょっと格好悪くなります。
そこで、
切ります。
この時、フロントパーツ中央の突起が、左右に残るようにします。
バッチリ均等である必要はありません。
で、はめ込んだ時に、お互いに干渉しないよう、ちょっとばかり離れるように、やすりなどで削ります。
この工程も含んだうえで、組み立てると、
こうなります。
完成しましたね。
達成感を感じるのではないでしょうか。
あとはポーズをとらせるなどして、遊んでやりましょう。
とりあえず、ところどころ写真写りが悪くて申し訳ないです。
撮影は苦手なんですよ(--;
今回はこんな感じでした。
さて、次は何をどうしましょうか。
いずれまたアップします。
よしなにー(^^)ノシ